チンゲン菜(青梗菜)の栽培方法は?種まき・収穫時期や肥料・用土など、チンゲンサイの育て方


葉のつけ根がぷっくりと膨らんだ姿がユニークなチンゲン菜。約30年前から日本でも栽培が盛んになり、今やおなじみの中国野菜のひとつです。その理由は、短期間で収穫できるから。最近は、さらに生長が早く密植できるミニチンゲン菜も登場し、初心者でも気軽に栽培を楽しめるようになりました。

チンゲン菜とは?

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チンゲン菜はチャイニーズ・キャベッジという英名の通り、中国の華中・華南地方を原産とする中国野菜です。
アクが少ないので下茹でが不要。
そのまま肉や魚介類と炒めてシャキシャキとした歯触りを楽しみながら味わうことができます。

チンゲン菜の栄養価は非常に高く、特に、疲労回復に効くビタミンC、高血圧と動脈硬化に効くβカロテン・ビタミンEの含有量が豊富。
油と一緒に摂ると、栄養成分の吸収率が高まるので、炒めもののレシピがおススメです。

食べた時に辛みは感じませんが、ワサビに含まれる辛み成分アリルイソチオシアネートを含んでおり、食欲増進と血栓予防にも効果的です。
品種はさまざまありますが、なかでも手のひらサイズのミニチンゲン菜「シャオパオ」は暑さや病気に強く、タネをまいてから約1ヵ月で収穫できるため、気軽に育てやすく初心者にイチオシです。

チンゲン菜の育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

収穫期:5月下旬~7月中旬(春まき)、10月中旬~12月上旬(秋まき)
タネまき期:4月中旬~5月(春まき)、9月~10月中旬(秋まき)
※中間地基準

置き場所

日が当たり、風通しの良い場所で育てます。

水やり

発芽するまでは土が乾かない程度に管理し、タネまき後は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。

栽培のポイント

チンゲン菜は、タネをまいて育てます。タネまきのタイミングは、春と秋の年2回ありますが、初心者は病害虫の被害を受けにくく栽培しやすい秋まきがおススメ。
ただし、チンゲン菜は害虫の被害を受けやすいので、タネをまいたらすぐに防虫ネットや不織布で覆い、トンネルを作って害虫の侵入を防ぎましょう。

肉厚な葉に育てるコツは、生育段階に応じて3回の間引きを行い、しっかり株間をあけること。
1回目は双葉が出た頃で株間を3㎝に、2回目は本葉が3~4枚の頃で株間を5㎝に、3回目は本葉6~7枚の頃で株間15㎝に間引きましょう。
2回目の時に肥料を施すとさらに生長が促され、お尻(株元の葉柄)を十分に太らせることができますよ。

草丈が10~15㎝になり、お尻が膨らんできたら収穫どき。
根元からカットしましょう。
採り遅れるとトウ立ちし、食感が筋張ってしまうので、やわらかい若い葉を収穫するようにしてくださいね。

主な病害虫

害虫:アオムシ、アブラムシ、コナジラミ ハダニなど
病気:うどんこ病、根こぶ病、炭そ病、灰色かび病など

チンゲン菜栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

チンゲン菜の土はこれがおススメ

ハイポネックス野菜の培養土14L

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排水性、保水性、通気性、保肥に優れたマルチに使える野菜専用の培養土。
ココピートや赤土など、天然素材を中心に配合されています。
土は生育に適したpHに調整されており、そのまますぐに使えて便利。
一袋に標準型のプランター(65㎝)約1個分の土が入っています。

追肥に最適!手軽に使える

液体肥料住友化学園芸 ベジフル液肥 800ml

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植物由来の天然有機質を配合した速効性の液体肥料です。
9種類のミネラル、9種類のビタミン、17種のアミノ酸、糖類などの有効成分の作用で、おいしい野菜に育ちます。
たくさん収穫したい時に使っても効果が期待できますよ。

食酢100% 病気と虫の予防と退治に安心して使用できる

アース製薬 アースガーデン やさお酢 1000ML

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アブラムシやコナジラミ、ハダニ、ウドンコ病などの予防に。
2~3日おきに散布せればOK。
独自ブレンドの酢でできているので収穫直前まで安心して使用できます。

短期間で収穫できるチンゲン菜!タネのまき過ぎに気をつけて

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生長スピードが早く短期間で採れるチンゲン菜。
タネをまき過ぎてしまうと一度にどっさり採れて困ってしまうことも…。
そんな時は、一週間ほど時期をずらし、数回に分けてタネをまけば長期間、少しずつ収穫を楽しめますよ。