マリーゴールドの育て方は?種まき・植え付け時期や肥料・用土など寄せ植えも楽しめるマリーゴールドの栽培方法


聖母マリアの黄金の花を意味するマリーゴールド。春から秋まで長い季節花を咲かせ、聖母マリアの祭日にいつも花を咲かせていたことから名付けられたといいます。日本には江戸時代前期に渡来し、孔雀草や万寿菊、千寿菊などの名前で長く親しまれてきました。特徴として品種も多く、オレンジや黄色以外の白やクリーム、赤、複色など花色のバリエーションが豊富です。草丈も低いものから1mほどに育つものもあります。丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者におススメの草花です。

マリーゴールドとは?

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キク科の一年草で、メキシコや中央アメリカ原産です。
夏の高温期も元気に乗り切り、乾燥にも比較的耐えますが、反面過湿に弱いので水のやり過ぎに注意します。
上手に育てれば冬、気温が下がる頃まで長く花が楽しめます。
また独特の香りは、ネグサレセンチュウなどの害虫を防除する効果があり、コンパニオンプランツとして利用されることも。
広い花壇から小さな寄せ植えまで、育てる環境にあわせてさまざまな品種から選ぶことができます。

マリーゴールドの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

種まき期:3月下旬~5月中旬
植えつけ期:6月~10月
開花期:4月~6月
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりと水はけの良い場所で管理します。

水やり

庭植えの場合、表面が乾燥したら与えます。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。

栽培のポイント

日当たりと水はけのよい場所を選んで育てます。
庭植えする場合はあらかじめ堆肥や腐葉土などの有機質を多めに混ぜ込んでおきます。
肥料の窒素分が多くなると花つきが悪くなるので注意します。
種は大きく扱いやすいので3月に種まきして育てることもできますが、春、園芸で苗を購入して植えつけるのが手軽です。
春植えつけると6月頃には花を咲かせはじめ、10月下旬まで咲き続けます。
夏、花つきが悪くなったら草丈2分の1程度に切り戻すと、再び花が咲き始めます。
開花期間中は1週間に1度を目安に水やりをかねて液体肥料を与え、リン酸成分が切れないように管理すると花つき花色よく育ちます。
また花後、こまめに花がら摘みをすると次の花が咲きやすくなります。
夏の乾燥にも比較的強く、水切れしない限り枯れてしまうことはありません。
寒さの訪れとともに枯れてしまいますが、品種によってはこぼれた種が翌春、芽吹くこともあります。

主な病害虫

害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、など
病気:灰色カビ病

マリーゴールド栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

保水と排水のバランスを考慮した元肥いり培養土

花ごころ 花ちゃん培養土ab 25リットル

花ごころ 花ちゃん培養土ab 25リットル

ココナッツファイバーを配合し、オリジナルの有機資材をプラスした元肥入りの培養土です。
リン酸成分の多い有機肥料を配合し、花つき実つきを促します。

水で薄めて使用する即効性の液体肥料

住友化学園芸 花工場原液 1200ml

住友化学園芸 花工場原液 1200ml

植物の生育に欠かせない各種成分をバランスよく配合した、すばやい効きめの液体肥料。
水で薄めて使用します。

30日間効果が持続。幅広い植物に使用できる

住友化学園芸 ベニカXファインスプレー 1000ml

住友化学園芸 ベニカXファインスプレー 1000ml

アブラムシ、ハダニ、うどん粉病 花など幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対して速効性があるのが特長。病原菌の侵入も防ぐため、病気も防いでくれます。

種類も豊富なマリーゴールド!虫よけにも使えるので野菜との寄せ植えもオススメ

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品種の多いマリーゴールド。花が大きく草丈も高いアフリカン種、花も草丈も比較的小型のフレンチ種の2系統に加え、一重咲きで花径2㎝前後、草丈15㎝前後のメキシカン・マリーゴールド、葉にレモンの香りのあるレモン・マリーゴールドなどが流通しています。
花色、草丈のバリエーションが豊かで、花期も長いマリーゴールドは、花壇はもちろん寄せ植えのポイントにも大活躍。
花の香りに虫よけ効果があるので野菜と一緒に植えるのにも適しており一度は育ててみたい草花です。
黄花のマリーゴールドの花言葉には「健康」。
橙花の花言葉には「予言」などがあります。