甘い苺(イチゴ)を栽培しよう!苺(イチゴ)の肥料の時期・やり方・追肥は?おすすめの肥料も併せてご紹介
せっかくイチゴの栽培にチャレンジするなら、甘くて美味しいイチゴを作りたいですよね。品種もさまざまあり、『あまおう』や『とちおとめ』などは有名ですよね。そこで、今回は初心者でも簡単に甘くて美味しいイチゴを作ることができるおすすめ肥料情報をご紹介します。
目次
イチゴの栽培方法とは?
栽培時期
秋植えの場合、遅くとも10月頃にイチゴの苗を購入し植えることからスタートします。
イチゴの栽培にはある程度深めのプランターが適していますが、深植えし過ぎると生長が遅れてしまうのでクラウンが隠れる程度の浅植えにするのがポイントです。
日当たりや水やり
その後は、水をあげすぎるとイチゴは甘くならないと言われています。
根腐れなどの原因にもなるので、土の表面が乾いた時にのみたっぷりと水を与えるのがポイントです。
そして、イチゴは日光を好むので、日当たりの良い場所に置きましょう。
防寒対策
プランターの場合は防寒ネットなどをかぶせ、畑の場合は根元に藁を敷いて防寒対策をとってあげましょう。
また、冬になると葉の色は茶色くなりますが、根は生きているので、茶色くなった葉だけ速やかに取り除き、暖かい春になるまで待ちましょう。
大体1株当たり4~5枚程度グリーンの葉を残すような感覚です。
摘花や収穫
この頃に防寒用のビニールは外してあげましょう。
また、真冬に咲いた花やつぼみは実をつけることはほとんどないので、より多く収穫するためにも取り除き、暖かくなった頃に咲いた花を大切に育てます。
そして、春になるとランナーもどんどん伸びてきますが、実を大きくするためにも収穫前後に伸びるランナーは取り除きましょう。
こうして花が咲いてから1ヶ月もすると実を収穫することができますが、花が咲いたら、柔らかい筆や綿棒などで雄蕊と雌蕊の部分を軽く撫でて受粉させると、実はよりしっかりと育ちます。
甘いイチゴに必要な肥料の種類や与え方とは?
1回目は生育を開始する前、2回目の追肥は花が咲き始めた頃です。
また、イチゴにはアルカリ性よりの土が適しているので、プランターで栽培する場合は赤玉土や腐葉土など混ぜた土を使用するといいでしょう。
初心者の場合は、あらかじめイチゴなどの果物や野菜専用にブレンドされた肥料を利用するのが良いでしょう。これらはホームセンターや通販などで販売されているので、まずは利用してみることをおすすめします。
では、イチゴ栽培に最適なおすすめの肥料をご紹介します。
イチゴの栽培におすすめの肥料はこちら!
野菜にもくだものにもOK!
マイガーデン ベジフル 700g 住友化学園芸
チッソやリン酸、マグネシウム、カリをバランスよく配合しているので野菜や果物が健康に育ちます。
甘みいっぱいのイチゴに!
自然応用科学 甘みいっぱい イチゴの肥料 500g
他にも、アミノ酸が配合されているので実を甘くする効果も期待することができ、人気の商品です。使いやすさも口コミで評判です。
置くだけ簡単!
ハイポネックス 野菜の錠剤肥料 250g
土に置くだけなので手を汚さずに簡単に素早く土に肥料を与えることができます。
追肥にもおすすめ!
住友化学園芸 ベジフル液肥 480ml
追肥の代わりにこちらを使用することで追肥するより簡単でさらに野菜や果物が元気になったと口コミで人気の商品です。
肥料を使えば簡単に甘くて美味しいイチゴができるかも
是非、今回ご紹介した肥料を参考に美味しいイチゴづくりにチャレンジしてみてください。
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