水耕栽培とは?トマトやレタスなど野菜を育てる!水耕栽培におすすめのキットと液体肥料をご紹介

2019年2月9日


室内での家庭菜園でおすすめなのが水耕栽培。トマトやベビーレタスなど、食卓を彩るちょっとした野菜を自宅で栽培してみませんか?肥料は液体肥料を使うのがポイント。ハイポネックスなど初心者でも簡単に利用できる商品もご紹介します。ぜひ挑戦してみましょう。

水耕栽培とは

gettyimages (19185)

Licensed by Getty Images
水耕栽培とは、土を使わず水と液体肥料を使って野菜などの植物を育てる栽培方法です。 液肥を使って栽培するため、難しい肥料の調整などは必要なく、初心者でも簡単に家庭菜園を始めることができます。 また、室内で行う水耕栽培は、季節や天候、害虫に左右されにくいところがメリットといえるでしょう。 水耕栽培に適した野菜として、レタスやリーフレタス、ベビーリーフなどの葉野菜に加えて、トマトもおすすめです。 水耕栽培のポットは、窓辺など日当たりの良い場所が適しています。窓辺に置くことで、野菜として美味しくいただけるだけでなく、窓際のインテリアとしても楽しむことができます。

水耕栽培は栽培キットがおすすめ

gettyimages (19187)

Licensed by Getty Images
インテリアとしても楽しむことができる水耕栽培は、栽培キットを使うのがおすすめです。誰でも簡単に、かつ見た目もきれいに栽培をすることができます。 お子さんでも簡単に栽培可能ですので、親子で栽培に挑戦してみましょう。自由研究の材料としてもいいですね。 とくに、トマトなど実がなる野菜は子どもも喜んで取り組めるでしょう。葉が徐々に成長していく様も、室内なら簡単に観察することができ、コンパクトな栽培なのでスケッチするなど記録をつけるのも簡単です。ここではおすすめの栽培キットをご紹介します。

トマトの形がかわいい栽培キット

水耕栽培 キット ホームハイポニカ 601 トマト型の...

水耕栽培 キット ホームハイポニカ 601 トマト型の水耕栽培 セット

まずはトマトの水耕栽培におすすめの商品をご紹介します。 「水耕栽培 キット ホームハイポニカ 601」はトマトの形をした栽培キットです。結実する野菜の栽培に適しており、トマトはもちろんキュウリやピーマンも育てることが可能です。 さらに、これ一つで栽培のために必要なものがすべてそろっているのも嬉しいポイント。これさえ購入すればすぐに栽培を始めることができます。 また、別売りの葉菜パネルを使えば葉野菜も栽培することができます。「水耕栽培 キット ホームハイポニカ 601」と育てたい葉野菜の種を購入するだけでいいのは、お手軽で嬉しいですね。初心者の方でもこれさえあれば安心です。家庭菜園ビギナーにおすすめのキットです。

最初の収穫まで水やり不要!?

水耕栽培器 GreenFarmCube グリーンファー...

水耕栽培器 GreenFarmCube グリーンファーム キューブ ホワイト

初めて収穫をするまでは、何と一度もほぼ水やり不要という「水耕栽培器」です。コンパクトなケースには、日光の代わりとなるタイマー付きの白色LEDライトを搭載。インテリアとして机の上に置いてもおしゃれですね。 こちらも水耕栽培初めてという方に簡単でおすすめ。水やりに不安があるという方にとくにおすすめです。

親子で楽しみながら栽培

こどもとお母さんの水耕栽培キットBM

こどもとお母さんの水耕栽培キットBM

「こどもとお母さんの水耕栽培キットBM 」は、ベビーレタスを種から栽培するためのキットです。 クリアな容器で発芽の様子を観察しやすく、栽培も簡単なため自由研究にも最適です。 約30日ほどでベビーレタスが収穫可能。日中は日当たりのよい場所、夜は室内灯の当たる場所に置くとより成長しやすくなります。 自分で育てた野菜を食べる楽しみも味わうことができるのが、子どもにとっても嬉しい体験となるはずです。 また、水と液体肥料のみで栽培が可能なため虫などの心配もなく、綺麗な野菜を安心して食べることができます。少しずつ収穫すれば、日々の食卓のちょい足し野菜として彩をプラス。短期間で収穫までを楽しむことができる嬉しいキットです。

水耕栽培におすすめなのはなぜ液体肥料?

gettyimages (19188)

Licensed by Getty Images
水耕栽培に不可欠なのは液体肥料(液肥)。液体肥料を利用すれば、植物に必要な栄養分が効率よく根から吸収され、野菜が元気に育ってくれます。 液体肥料には「化成肥料」と「有機肥料」の2つのタイプがあります。この中でも初心者の水耕栽培に適しているのは「化成肥料」。化成肥料は腐りにくく、また有機肥料と違って水が濁ることもないため、外観も清潔で綺麗に保つことができるのです。 有機肥料は栄養が豊富ですが、その反面腐りやすいというデメリットもあります。植物の生育状況に応じて使用するようにしましょう。また、液体肥料の多くは植物の根を丈夫にするための栄養分である「カリウム」が含まれています。

水耕栽培におすすめの肥料

gettyimages (19431)

Licensed by Getty Images

液体肥料 ハイポニカ

ハイポニカ液体肥料500mlセット

ハイポニカ液体肥料500mlセット

「液体肥料 ハイポニカ」は、植物のあらゆる成長段階でも同じ希釈率で利用することができる液体肥料です。難しい調整がないため、初心者にとくにおすすめです。 また、水耕栽培はもちろん、土を使った栽培にも利用することができるオールマイティーな液体肥料です。家庭菜園を始めるなら、購入しておいて間違いない商品といえるでしょう。

ベジフル液肥

ベジフル液肥 800ml

ベジフル液肥 800ml

「ベジフル液肥」は有機肥料ではありますが、有機肥料特有の臭いがなく使いやすい液体肥料です。9種類のミネラルやビタミン、そして17種類のアミノ酸を含有しており、これら天然由来の成分は効率よく植物に栄養を届けます。 植物の種類や生育状況に合わせて希釈率を変えることで、より効果的に植物に栄養を補給することができます。

微粉ハイポネックス

微粉ハイポネックス 200g 

微粉ハイポネックス 200g

「微粉ハイポネックス」はアメリカで開発された液体肥料で、植物が成長するために必要な栄養分がパランス良く含まれているのが特徴です。カリウムやカルシウムを豊富に含み、株を丈夫にすることが期待されます。 葉の色が良くなかったり、生育が遅かったりする場合も「微粉ハイポネックス」の使用がおすすめです。また、室内栽培で光が不足している際、栄養を補うためにも効果的です。

水耕栽培で気軽に家庭菜園に挑戦

gettyimages (19190)

Licensed by Getty Images
初心者でも簡単な水耕栽培。室内での栽培なら害虫の心配もないため、綺麗な野菜を安心して食べることができます。また、農薬を使う必要がないのも嬉しいポイントですね。 水耕栽培での家庭菜園、ぜひ挑戦してみましょう。