コスモス(秋桜)の育て方は?種まき・植え付け時期や水やり、肥料・用土など鉢植えもできるコスモスの栽培方法
日本の秋の季節の風物詩として愛され続けてきたコスモス。道端や原っぱでピンクや白の素朴な花が群生する風景は見事です。そんなコスモスを自宅の庭で咲かせてみませんか? 通常は一回で咲き終わる花ですが、花後もそのままにしておくとタネがこぼれて同じ場所で翌年も花を咲かせてくれますよ。
目次
コスモス(秋桜)とは?
鉢植えで育てるなら草丈が低く管理しやすい「ソナタ」がおすすめ。地植えにするなら、花が大輪で強健な定番品種「センセーション」のほか、珍しい黄花の「イエロー・ガーデン」、花びらが筒状になるユニークな花形の「シーシェル」、半八重咲きと八重咲きが混じる「ダブル・クリック」がイチオシ。さまざまな花色や花形を組み合わせ、自分らしい秋の庭を造ってみてください。
コスモスの育て方と栽培のポイント
基本的な生育のサイクル
植えつけ期:4月~9月
タネまき期:4月~9月中旬
※関東地方以西基準
置き場所
水やり
栽培のポイント
逆に鉢植えの場合は、水やりとともに肥料成分が流れ出てしまうため栄養不足になりがち。生育具合を見て、置き肥と液肥を併用して肥料分を補ってあげましょう。
コスモスは草丈が40㎝~1.5mと高め。草丈が高くなると倒れやすくなるので、5月~8月に摘心を繰り返すと、草丈を低く仕立てることができますよ。支柱を立てて固定したり、紐を張ったりして、花茎を支えてあげるのもひとつの方法です。
主な病害虫
病気:うどんこ病
コスモス栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは
保水と排水のバランスを考慮した元肥いり培養土
ゆっくり長く効果が持続。植物の生育を助ける
30日間効果が持続。幅広い植物に使用できる
四季に合った花をお庭に
季節にあった花をお庭に取り入れることで、四季によって顔を変える素敵なお庭が完成します。害虫などの対策をしたりなど、大変なことも多い花ですが、お手入れを欠かさず行った後に咲く綺麗な花を見ると、達成感と喜びを感じられます。皆さんも、是非四季にあった花を探して育ててみて下さい。
✾担当者STからの一言感想✾
コスモスの花畑はいつ見ても綺麗ですよね!
そんな綺麗なお花を育てるのも大変ではありますが、
咲いた花を見ると、そんな苦労も吹き飛んでしまいます。☻
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