カンナの育て方は?植え付け時期や肥料・用土など鉢植えで球根から育てるカンナの栽培方法
カンナは、何と言ってもその大きな葉と鮮やかな花が魅力的。最近は葉も花も色の幅が広がり、庭の雰囲気や好みに合わせて選べるようになってきました。緑葉と赤花の定番カラーの組み合わせも良いですが、存在感があるダークな葉や斑入り葉を選べば、庭がワンランクアップのおしゃれな雰囲気になりますよ。
目次
カンナとは?
カンナは球根で育つ熱帯の植物。
ハナカンナとも呼ばれるほど、花が大きく花色も変化に富んでいるのが魅力のひとつ。
昔から原種の交配が盛んに行われ、花色、葉色ともに個性が光る品種が揃います。
ハナカンナとも呼ばれるほど、花が大きく花色も変化に富んでいるのが魅力のひとつ。
昔から原種の交配が盛んに行われ、花色、葉色ともに個性が光る品種が揃います。
なかでも緑葉にレモン色の縞模様が入り、オレンジ色の大輪を咲かせる「ベンガルタイガー」、緑葉に黄色の縞模様が入り、深いブロンズ色の葉と赤花のコントラストが美しい「ブロンズスカーレット」がガーデナーに大人気。
どちらの品種も存在感たっぷりな姿で際立ち、花が少なくなる夏の庭に華やぎと清涼感を与えてくれますよ。
カンナの育て方と栽培のポイント
基本的な生育のサイクル
開花期:6月~10月中旬
植えつけ期:4月下旬~5月、9月
※関東地方以西基準
植えつけ期:4月下旬~5月、9月
※関東地方以西基準
置き場所
日当たりと水はけが良く、肥沃な土壌で育てます。
水やり
土の表面が乾いたら水を与えて。
鉢植えの場合、真夏は受け皿に水をためて鉢底から吸水させると良いでしょう。
地植えの場合、ほとんど水やりは必要ありません。
鉢植えの場合、真夏は受け皿に水をためて鉢底から吸水させると良いでしょう。
地植えの場合、ほとんど水やりは必要ありません。
栽培のポイント
カンナは4月下旬~5月に、水はけと水持ちの良い土に根茎を植えつけます。
鉢植えは8~10号鉢に1球、地植えは深さ50㎝の穴を掘って植えつけ、植えたら10㎝程度、土を覆い被せましょう。
大きく育つので40㎝ほど間隔をあけて植えるのがポイント。
植えつけ時には元肥を施し、芽が出たら月1回程度、置き肥を与えると元気に育ちます。
鉢植えは8~10号鉢に1球、地植えは深さ50㎝の穴を掘って植えつけ、植えたら10㎝程度、土を覆い被せましょう。
大きく育つので40㎝ほど間隔をあけて植えるのがポイント。
植えつけ時には元肥を施し、芽が出たら月1回程度、置き肥を与えると元気に育ちます。
花は初夏~秋まで咲き続けるので、花がひとつ咲き終わったら、花房の付け根の部分を切り取ってあげるとよいでしょう。
翌年も花を楽しむ場合は分球します。
根茎が2~3芽ついたら4~5月に切り離し、再度、植えつけます。
カンナ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは
有機由来の元肥入りでそのまま使える
天然素材中心の原料をベースに、排水性、通気性、保肥性にも優れた元肥入りの培養土です。
プランターや鉢植え植物にも最適で、生育に適したpH調整済です。
プランターや鉢植え植物にも最適で、生育に適したpH調整済です。
ゆっくり長く効果が持続。植物の生育を助ける
植物の植えつけ、植え替え時に混ぜるだけでOK。
追肥にも使用できます。
植物の生育を助け、花つきを良くします。
追肥にも使用できます。
植物の生育を助け、花つきを良くします。
そのままスプレーするだけ。害虫と病気を防いでくれる
害虫と病気を同時に防いでくれるスプレー剤。
そのままスプレーするだけで手軽に使用できます。
いろいろな植物に使用できます。
そのままスプレーするだけで手軽に使用できます。
いろいろな植物に使用できます。
大きな葉と鮮やかな花が魅力的!夏のお庭をおしゃれな雰囲気に!
カンナは病害虫の心配がほとんどなく育てやすいので、初心者にもぴったりですね。
大きく茂り、大きく育つ葉は独特の存在感を放ち、オシャレなガーデンのアクセントに最適。
花壇の奥側に植えると奥行が生まれ、庭が広く見える効果もありますよ。
カンナで夏花壇を楽しんでみてくださいね。
大きく茂り、大きく育つ葉は独特の存在感を放ち、オシャレなガーデンのアクセントに最適。
花壇の奥側に植えると奥行が生まれ、庭が広く見える効果もありますよ。
カンナで夏花壇を楽しんでみてくださいね。