みかんの肥料の時期は?鉢植えでみかん栽培を始めよう!上手なみかんの育て方とおすすめの肥料4選
花や野菜と違い、果樹は栽培が難しい印象があります。でも柑橘系なら苗一本から意外と簡単に育てることができるんです。農薬をなるべく使わず、自分で栽培したフレッシュなみかんを収穫できたら最高ですよね。そこで今回は鉢植えのみかんの育て方とおすすめの肥料をご紹介します。
目次
みかんの栽培には鉢植えがおすすめ
みかんは大きな木なので外でしか育てられないと思われがちですが、鉢植えでも育てることができます。みかんは地植えより鉢植えで育てるのがおすすめです。
その理由は、根が大きくなりすぎないことにあります。根が大きくなりすぎないことで、地植えよりも1~2年早く実をつけ、小ぶりながらも味の濃い甘い果実になります。
その理由は、根が大きくなりすぎないことにあります。根が大きくなりすぎないことで、地植えよりも1~2年早く実をつけ、小ぶりながらも味の濃い甘い果実になります。
みかんを上手に育てるポイントは?
自分でみかんを栽培する際に心配なのが害虫です。室内で育てる場合は、なるべく日当たりが良く風通しの良い場所を選ぶことがポイントです。屋外で育てる時は雨風を避けられる軒下などを選びましょう。梅雨の時期は室内に置くと害虫の発生を抑えることができます。
そしてもうひとつ、大切になるのが肥料です。みかんは常緑樹で果実も沢山実るため、肥料が欠かせません。3月と6月、9月頃に肥料を与えます。
元気がないと感じたら、即効性のある液体肥料をあげてみましょう。次におすすめの肥料をご紹介します。
そしてもうひとつ、大切になるのが肥料です。みかんは常緑樹で果実も沢山実るため、肥料が欠かせません。3月と6月、9月頃に肥料を与えます。
元気がないと感じたら、即効性のある液体肥料をあげてみましょう。次におすすめの肥料をご紹介します。
みかんの栽培におすすめの肥料
アミノ酸入りの美味しくなる肥料!!
アミノ酸は果実のうまみとなる成分なのでこの肥料で育てたみかんは甘く、品質がいいものになること間違いなし。
実際のみかん農家さんも使っている肥料なので水はけや害虫対策も十分です。
実際のみかん農家さんも使っている肥料なので水はけや害虫対策も十分です。
土に混ぜるだけの粒状タイプ
「住友化学園芸 マイガーデン ベジフル」は、粒状の肥料です。植え付けの前や追肥にばらまき、軽く土と混ぜるだけで3~4か月効果が持続します。柑橘類以外の果物や、野菜、草花にも幅広く使えるのでひとつあると便利です。
即効性のある液体肥料
「住友化学園芸 ベジフル液肥」は、水で薄めるタイプの液体肥料です。植物由来の天然有機質が配合されていて、美味しい野菜や果物が育ちます。みかんの栽培に使用する場合は、追肥として9月10月頃に、2週間に1度与えるのが目安です。
また液体タイプで即効性があるので、葉っぱに元気がない時や弱っている時にもおすすめです。
また液体タイプで即効性があるので、葉っぱに元気がない時や弱っている時にもおすすめです。
有機栽培したい人におすすめ
「オーガニックしたい たわわにぷるっ果樹柑橘の土」は、化学肥料の元肥を配合していません。原材料は木質堆肥、ココナッツファイバー、赤玉土、鹿沼土となっています。ゆっくりと効果が表れ肥料効果が長いのが特徴です。有機栽培を考えている人におすすめです。
手軽にみかん栽培をはじめよう!
みかんは苗一本から育てることができ、鉢植えでも楽しめる柑橘系の栽培です。果実を収穫するだけでなく、部屋の中に置いて一年中グリーンを楽しむことができます。意外と手軽に始められますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ディスカッション
ピンバック & トラックバック一覧
[…] 自宅でもみかんの栽培に挑戦したい!上手な育て方と最適な肥料4選 – … […]