活力剤の効果は植物を元気に!活力剤と肥料の違いを知って、おすすめの活力剤を上手に活用しよう!

2017年9月22日


観葉植物の花を綺麗に咲かせたい、お水をあげているのに元気がない、そんなときは植物用活力剤の使用がおすすめ。今回は、肥料と活力剤の違い、おすすめの活力剤をご紹介します。

肥料と活力剤。それぞれの違いとは?

活力剤の効果は植物を元気に!活力剤と肥料の違いを知って、おすすめの活力剤を上手に活用しよう!

 

肥料と活力剤の違いについて、あまりよく知らないという方も多いでしょう。
その違いは、それぞれの役割にあります。

肥料の役割

植物が成長しようとするときに必要になるのが肥料。
肥料は、植物の成育に必要なチッソ・リン酸・カリの三大要素(多量要素)を含んでおり、これは人間にとっての「ご飯」や「お肉」ともいえます。

 

土だけあっても栄養がなければ植物は成長できません。種や球根を植えた際に肥料が必要になるのはこのためです。肥料を与えることで植物の芽吹きを良くします。
ただし、観葉植物の花や葉っぱが弱っているときに肥料を与えると、よけいに疲れさせてしまう場合があります。

なお、育てたい花や植物に合わせて、園芸用に肥料や土の成分をバランス良く配合しているのが培養土です。

活力剤の役割

植物を元気にさせたい、観葉植物の葉っぱの色艶を良くしたい、野菜を美味しく育てたい、そんなときに与えるのが活力剤。
活力剤には、植物の健康を維持するのに必要なビタミンなどの成分が含まれている他、鉄・マンガン・ホウ素といった微量要素が配合されているものもあります。

 

微量要素とは、極微量ですが植物の成長に必要な成分のことで、普段の水やりや雨による流亡、根からの吸収によってなくなってしまいます。微量要素が肥料に含まれていることは少ないので、活力剤で栄養を補ってあげましょう。

観葉植物や花が好む環境(日当たり・水やりの頻度・土の状態)を整えたうえで、もっと綺麗に花を咲かせたい、野菜を大きくしたい、芝生の草を青々とさせたいときに活力剤を使用すると即効性を感じることができます。

活力剤は肥料の吸収を助けてくれるため、併用しましょう。

挿す?薄める?おすすめ活力剤

効果抜群!10本セットのお買い得活力剤

フローラ HB-101 1000倍希釈活力液 30ml×10本

フローラ HB-101 1000倍希釈活力液 30ml×10本

チッソ、リン酸、カリ等の栄養素を配合した、全ての植物に使える活性液です。すでに1000倍に希釈されているので、そのまま鉢やプランターに挿して使えます。

 

4~5号鉢(直径12~15cm)で1本、6~9号鉢(直径18~27cm)で2~3本、プランターや直植えの植物には1~2株に1本が使用目安です。
10本セットなのでストックとして保管しても良いですね。

フローラ HB-101 1000倍希釈活力液 30ml×10本
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薄めて使う活力剤は広範囲に使用できる

ハイポネックスジャパン リキダス 450ml

ハイポネックスジャパン リキダス 450ml

植物だけでなく野菜の栽培にも使える活力剤です。こちらは、原液である液体を水で薄めて使用します。

 

コリン、フルボ酸、アミノ酸、カルシウムなど植物のパワーを引き出す栄養素が配合されており、与えてすぐに効果を発揮します 。

観葉植物だけでなく、バラ・洋ラン・東洋ランなどの栽培が難しい花にも使用できる他、サボテンや盆栽に与えることもできます。
野菜にもあげられるので、家庭菜園の作物を大きくしたい、豊作にしたいならおすすめです。

活性液の希釈濃度は植物によって変わります。製品の裏に水量とキャップで測った量が記載されているので、きちんと測ってあげましょう。

ハイポネックスジャパン リキダス 450ml
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挿すタイプの活力剤をおしゃれなインテリアに!

栄養剤カバー

栄養剤カバー

木のプランターにも陶器の鉢にも似合う、おしゃれな栄養剤カバーです。

 

上から被せるだけで味気ない栄養剤がおしゃれに変身します。カバーには元気が出るメッセージが入っており、読めばほっこりと笑顔になれます。

カバー上部の穴には園芸ラベルを差し込めるので植物の管理がしやすく、側面に小窓がついているので栄養剤の残量もカバーを外さずに分かります。

栄養剤カバー
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肥料と活力剤を上手に併用しよう

活力剤の効果は植物を元気に!活力剤と肥料の違いを知って、おすすめの活力剤を上手に活用しよう!

 

似ているようで、実は役割が違う「活力剤」と「肥料」。
今まで、どちらか片方だけをあげていたという方も多いでしょう。しかし、それでは植物が上手く育たないことも。

 

植物の成長のもととなるのが肥料、植物に元気・活力を与えるのが活力剤です。活力剤と肥料を上手に併用して、植物を上手く育てましょう。