忙しくてもガーデニングがしたい人必見！自動給水機能がついた鉢特集

自動で水やり？と思った方も多いはずです。ここで簡単にその仕組みをご説明します。
自動給水機能付きの鉢は、底面灌水あるいは、底面給水と言われることも多く、植物の水やり表土からあげるのではなく、底面から土に水をしみ込ませて根から水やりをする方法を応用した鉢のことをいいます。

 

この場合、鉢が2重構造あるいは2段構造になっていて、下の部分（底面）に水をためておき、不織布などを介して植物に給水させるタイプが多いようです。植物の種類にもよりますが週に１回～月に１回の頻度で鉢に水を貯めると、そこから根の水分が減ると自動で植物が水を吸い上げるため、自動給水機能や自動水やり機能、おまかせ給水機能などと言われています。

それでは、おすすめの自動給水機能がついた鉢をご紹介します。

・サイズ:13.5×17.5cm
・水容量:約250ml

給水口が付いているのでそこから水やりをすることができます。給水のタイミングは付属のお花がお知らせしてくれるので、給水タンクの水の量にだけ注意してあげれば、簡単に植物を育てることができます。

下段に水を入れておけば、植物が自然と水を吸い上げます。小さめのデザインの鉢なので、卓上植物などにおすすめの製品です。

サイズ：約16.5×18cm
水容量:0.5L

 

不織布が水を吸い上げて給水するタイプのこちらは、カラーバリエーションやサイズが豊富なのもおすすめポイントの一つです。価格もかなりお手頃なので、初めて給水機能付きの鉢を購入するという方には特におすすめです。

・サイズ：約30．5×28㎝
・水容量:1.5L

 

底面の貯水部にホースやじょうろから直接水が注げる給水口がついており、さらに余分な水は排水されるしくみになっているので、根腐れを防ぐこともできます。

また、貯水量が見えるように半透明の止水栓になっているので、水の残量が一目でわかるのもおすすめポイントです。この価格でこのスペックはかなりコスパがいいですよね。

こちらは鉢ではなく、散水ノズルになります。
散水時間を設定するだけで家にいなくても自動で水やりを行なってくれます。
伝統的な散水ノズルと比べて、このシステムは直接に植物の根まで水やりでき、植物はよりやすく水を吸収します。水も70%を節約できます。
サイズもコンパクトで室内ガーデニングにも最適です！

鉢にこだわりのある方、鉢を購入してしまった方にはオススメの商品です。

比較的にリーズナブルな底面給水タイプからスマートなポットまで様々なタイプの自動給水機能がついた鉢がたくさんあるようですね。水やりの不安からガーデニングを諦めていた方も、こんなハイテクな鉢植えならその心配も解消できそうです。