植木鉢のサイズ、どのように選べば良い?植物タイプ別お勧めスリット鉢
園芸用品店に行くと、様々な大きさの鉢が置いてありますよね。これから育てたいと思っている植物に対して、どのサイズの鉢がベストサイズなのか迷ってしまいます。そこで、鉢のサイズを選ぶ際のポイントをまとめてみました。最適なサイズの鉢を選んで、元気な植物を育てましょう。
目次
鉢のサイズを選ぶ時のポイント
![(5890)](https://garche.jp/item_images/images/000/005/890/medium/fcd87061-dd85-4ece-bff7-43d96d90b115.jpg?1518499668)
これから植える植物の苗のサイズに合わせよう
植木鉢のサイズ表記は「号」で表されていることが多いですが、1号は直径が3cmとなっています。
つまり号数が1増えることに、鉢の直径が3cmずつ大きくなります。
同じように苗にも号数がふられていますので、そちらを照らし合わせて、これから植える植物の苗サイズに合わせて鉢のサイズを決めることになります。
最適な鉢のサイズは、苗より1~2号大きさものです。
つまり号数が1増えることに、鉢の直径が3cmずつ大きくなります。
同じように苗にも号数がふられていますので、そちらを照らし合わせて、これから植える植物の苗サイズに合わせて鉢のサイズを決めることになります。
最適な鉢のサイズは、苗より1~2号大きさものです。
植える植物の種類によって最適サイズを見極めよう
選ぶ鉢のサイズに幅があるのは、植物の生長スピードによっても最適なものが違ってくるためです。
生長が比較的ゆるやかな植物を育てる場合には、苗よりもひとまわり大きめのものを選んでください。
生長が早い植物を育てる場合には、ふたまわり大きめサイズを選ぶと良いでしょう。
生長が早いということは根の発育も良いので、あまりピッタリなサイズの鉢を選んでしまうと、すぐに窮屈になってしまいます。
小さすぎるサイズの鉢を選ぶと水切れを起こしやすくなってしまいますし、逆に大きすぎる植木鉢だと根腐れの原因となってしまいます。
まず、植える苗の種類とサイズを決めてから植木鉢のサイズを選ぶと失敗しません。
生長が比較的ゆるやかな植物を育てる場合には、苗よりもひとまわり大きめのものを選んでください。
生長が早い植物を育てる場合には、ふたまわり大きめサイズを選ぶと良いでしょう。
生長が早いということは根の発育も良いので、あまりピッタリなサイズの鉢を選んでしまうと、すぐに窮屈になってしまいます。
小さすぎるサイズの鉢を選ぶと水切れを起こしやすくなってしまいますし、逆に大きすぎる植木鉢だと根腐れの原因となってしまいます。
まず、植える苗の種類とサイズを決めてから植木鉢のサイズを選ぶと失敗しません。
植物のタイプ別・おすすめ鉢サイズ
![(5891)](https://garche.jp/item_images/images/000/005/891/medium/02716155-cd70-4c89-8f9f-0a3e158f93fd.jpg?1518499793)
観葉植物や寄せ植えなど、育てる植物のタイプによって最適な鉢サイズは異なります。
そこで、代表的な植物タイプ別に、目安となる鉢サイズをご紹介します。
植木鉢のサイズ選びの参考にしてみてくださいね。
そこで、代表的な植物タイプ別に、目安となる鉢サイズをご紹介します。
植木鉢のサイズ選びの参考にしてみてくださいね。
草花1株(鉢サイズ4~6号)
一般的なハーブや草花を植える場合には、4~6号サイズのスリット鉢を選びましょう。
育てたい苗のサイズによって最適なものをお選びください。
育てたい苗のサイズによって最適なものをお選びください。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/16aa25b8.79332f24.16aa25b9.fe7d2cc5/?me_id=1226198&item_id=10000790&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-garden-bank%2Fcabinet%2Fshouhin13%2Fimg55361664.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
寄せ植え(鉢サイズ10号~)
草花を育てるにも、数株を寄せ植えする場合には10号以上の大きめサイズのスリット鉢を選んでください。
寄せ植えをする株数や植物の種類によっても最適サイズは変わってきますので、植えたい植物の量に合わせて選びましょう。
寄せ植えをする株数や植物の種類によっても最適サイズは変わってきますので、植えたい植物の量に合わせて選びましょう。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1695bd59.1ed085a6.1695bd5a.221125a6/?me_id=1261122&item_id=10592997&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frakuten24%2Fcabinet%2F485%2F4903266726485.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
多肉植物(鉢サイズ3~5号)
多肉植物を育てる場合には、3~5号サイズを選びます。
寄せ植えの場合には、植える株数に応じてサイズアップしてください。
比較的浅めの水はけの良いスリット鉢がおススメです。
寄せ植えの場合には、植える株数に応じてサイズアップしてください。
比較的浅めの水はけの良いスリット鉢がおススメです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/16d80108.40adbeac.16d80109.148281bc/?me_id=1277863&item_id=10009104&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fishidaseikaen%2Fcabinet%2F04917020%2Fimgrc0065380903.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
観葉植物(鉢サイズ5~9号)
スリット鉢なので、比較的伸びにくい中心部の根もよく発達し、しっかりと根をはってくれます。
根詰まりしないために長期間植え替えの必要がなく、水はけも良くなっています。
観葉植物を植えるのにおススメです。
根詰まりしないために長期間植え替えの必要がなく、水はけも良くなっています。
観葉植物を植えるのにおススメです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/16a02c10.48fccbfd.16a02c11.0624eaec/?me_id=1228070&item_id=10010383&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fyorozuya-souko%2Fcabinet%2Fpot%2F4903266726294.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
花木・果樹(鉢サイズ8~10号)
低木や果樹を植える場合には、サイズも大きめで、かつ深さも十分にあるスリット鉢を選んでください。しっかり根をはることができ、元気に育ってくれます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/16a172d9.007e65d3.16a172da.8ddf6b78/?me_id=1211165&item_id=10405420&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchanet%2Fcabinet%2F1083%2F108294-1.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
育てたい植物のサイズより少し大きめを選ぶのがベスト!
![(5899)](https://garche.jp/item_images/images/000/005/899/medium/5abb093d-6251-43e7-8486-bafc15ea8939.jpg?1518500522)
これから育てようとしている植物よりも、ひとまわり、またはふたまわり大きめサイズの鉢を選ぶのがおススメです。育てたい植物の生長スピードも考慮して鉢サイズを決めてください。
最適なサイズの鉢に植えてあげて、元気な植物を育ててくださいね。
最適なサイズの鉢に植えてあげて、元気な植物を育ててくださいね。