キンギョソウの育て方とは?ひらひらと舞うカラフルな花びらがキュート♪
和名の「金魚草」という名前は、開花している様子が金魚のように見える、または、金魚がエサを求めてパクパクと口を開けているように見えるからだと言われています。しかし、英名は「dragon snap(噛みつくドラゴン)」で、花形が動物の口に似ていることから。愛らしい花のイメージとは対照的なのがユニークですね。
目次
キンギョソウとは?
地中海沿岸の南ヨーロッパや北アフリカが原産のキンギョソウは、昔から親しまれてきた多年草(日本では一年草扱い)です。日本にキンギョソウが渡来したのは、江戸末期頃だそう。それゆえ栽培の歴史も古く、園芸品種の種類も豊富に揃います。
キンギョソウは、真っ直ぐ伸びる茎の先に、白や黄色、濃淡のピンク、オレンジなど鮮やかな花を連ねて咲かせるのが印象的。花は、ほんのりと甘くさわやかな香りが漂いますよ。その強い香りをいかして、中世のドイツでは魔除けとしてキンギョソウを扉に下げる風習があったといわれています。
キンギョソウの育て方と栽培のポイント
基本的な生育のサイクル
開花期:4月~6月
植えつけ期:3月~5月、9月~11月
タネまき期:4月~5月、9月~10月
植えつけ期:3月~5月、9月~11月
タネまき期:4月~5月、9月~10月
置き場所
キンギョソウは、日当たりがよく水はけの良い場所で育てるのが基本。寒さや暑さ、乾燥に強く、どんな場所でも元気に育ちますよ。
水やり
タネをまいてから苗が幼いうちは乾かさないようにするのがポイント。その後は乾きぎみに管理し、葉がしおれるのを待ってから水やりをするくらいの方が健やかに育ちます。
栽培のポイント
キンギョソウは丈夫で育てやすい草花ですが、多湿や日照不足だと枯れてしまいます。雨が多くムシムシとした気候の日本では夏越しをすることが難しく、毎年タネまきをして育てる方が良いでしょう。タネは春か秋にポットにまき、発芽後しっかりと育苗してから、苗を植えつけます。タネからでも簡単に発芽しますが、市販の花がついたポット苗を植えると手軽で簡単ですよ。
キンギョソウは生長が早いため、地植えしたものは肥料がなくとも育つので初心者向き。鉢植えの場合は、春と秋に少量の肥料を与える程度でOKです。手間いらずで、スクスクと育ちますよ。
カラフルな花はエディブルフラワーとして食べることができます。サッと水洗いして、サラダ感覚で野菜と一緒に彩りや香りを味わってみてくださいね。
キンギョソウ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは
植えつける土はこれがおすすめ!
土壌改良と肥料の両方の効果を持つ有機資材が配合された培養土。さらに海藻成分のミネラルとカルシウムもプラスされているので、根張りがよくなり、骨太の植物が育ちます。
きれいな花を咲かせるための液体肥料
美しい開花に欠かせない各種成分をバランスよく配合した液体タイプの肥料です。鉢植えの場合は1000倍に薄めたものを、地植えの場合は500倍に薄めたものを1週間に1回を目安に与えてくださいね。
30日間効果が持続。幅広い植物に使用できる
アブラムシやうどん粉病など、幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。害虫に対して速効性があるのが特長。病原菌の侵入も防ぐため、病気も防いでくれます。
キンギョソウは切り花にしても1週間ほど花が持つので、お部屋に飾って楽しめます。
キンギョソウの花言葉は「おしゃべり」「おせっかい」「でしゃばり」など。何だか花のイメージとは全く違う意味で驚きますね。花言葉の意味をおもしろく思えるようなユーモアのある人にプレゼントする方がよさそうです。
キンギョソウは切り花にしても1週間ほど花が持つので、お部屋に飾って楽しめますよ。カラフルな花を使って、お部屋を明るくコーディネートしてくださいね。