バジルソースをベースにいろんなレシピができる!家庭菜園で育てたバジルを収穫して、パスタや料理に使おう!
今回は料理をあまり作ったことない方や、料理が得意ではない方でも簡単に作ることができる、バジルペーストの作り方をご紹介します。また、そのバジルペーストを使った簡単レシピや、料理上手に見える盛り付けの仕方もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
目次
香りが特徴的なバジル
香りが特徴的で彩りとしても重宝するバジル。家庭菜園でも手頃に育てることができて、収穫も見込めますよ。
そんなバジルだからこそ、手軽に美味しく調理したいという方も多いのではないでしょうか?今回は、バジルの良さを最大限に引き出せるレシピをご紹介します。
お手軽!美味しい!風味を活かしたバジルペーストの作り方
パスタや肉料理、アヒージョやちょっとした前菜などにも使えるとっても便利なバジルペーストの作り方をご紹介します。
使い方によってはお洒落なイタリアンレストランで出てくるような料理に変身するバジルペースト。
作るのには熟練された技が必要なのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、実はびっくりするほど簡単に作れます。
材料
バジル(葉っぱの部分のみ)50g
おろしにんにく 5g
オリーブオイル 100cc
塩 小さじ1
コショウ 少々(お好みで)
粉チーズ 大さじ1
松の実 10g
オリーブオイル(追いオリーブオイル用)
※バジルの葉は緑の鮮やかな柔らかい葉のみを使用し堅くなってしまった葉は使わないようにしましょう。
そうすることで口当たりがマイルドになり、苦みや臭みがないさわやかな味わいのバジルペーストが出来上がります。
作り方
手順1
松の実をフライパンで乾煎りします。
(乾煎りとは油をひかずにフライパンで熱して軽く色が付くくらいで火を止めます。)
その後、冷蔵庫で30分~1時間程度冷やします。
手順2
バジルを水洗いします。
流水で優しく洗い、水気をしっかりと取ってあげます。
水気が残っていると完成に影響が出てしまいますので優しくふき取るか乾かしてあげてください。
手順3
フードプロセッサーにバジル、オリーブオイル、塩、コショウ(お好みで)、粉チーズ、手順1で冷やした松の実を入れて回します。
お肉料理等の油の多い料理に用いたい場合はコショウよりも粗びきの黒コショウを用いると味が立ちます。またお子様がいるご家庭ではコショウは用いずに粉チーズを小さじ1プラスするとマイルドな味になります。
ペースト状になるまで回します。(30秒程度)
手順4
お好みで追いオリーブオイルをしましょう。
バジルの香りや風味を強く残したい場合やマヨネーズ等別の調味料に混ぜて使用される場合、また冷凍での保存を考えていて調理前に調整をされる場合は固めに。
ビンなどで保存して手軽に料理に和えたり、かけたりして楽しみたい場合は様子を見ながら更に30cc~50ccほどオリーブオイルを加えます。
お好みの濃さになれば貴方だけのバジルペーストの完成です。
バジルペーストを使った簡単レシピ!バジル香る 絶品カプレーゼ
カプレーゼに使うソースは一般的にはオリーブオイルとブラックペッパーというシンプルなものになりますが、バジルペーストを使った一味違うカプレーゼの作り方をご紹介します。
材料(2人前)
トマト 2個
モッツァレラチーズ 200g程度
バジル 3~4枚
オリーブオイル 30cc程度
黒コショウ 少々
作り方
手順1
トマト2個を8等分にウェッジ状にカットします。
手順2
モッツァレラチーズをトマトウェッジと同数(16等分)にカットします。
手順3
バジルペーストにオリーブオイルを混ぜてドレッシングを作ります。
バジルペーストを10g~20g 黒コショウを少々混ぜ、お好みの濃さにオリーブオイルを加えながら調整してください。
手順4
カプレーゼのメインの工程、盛り付けになります。
おすすめは、トマト・チーズ・ドレッシングと3層の彩りを見せる盛り付け方になりますが、手軽に楽しみたい方はトマトとチーズを交互に盛り付け最後にドレッシングを回しかける方法でも問題ありません。
最後に彩りを意識してバジルを盛り付けてあげて完成です。
ペーストにしたことでより際立ったバジルの香りとモッツァレラチーズの風味、そしてトマトの酸味が絶妙なお手軽一品料理です。
子供から大人まで大絶賛!バジルのクリームパスタ
お洒落で、お手軽で、そして美味しいクリームパスタのレシピです。
材料(1人前)
バジルペースト 20g
オリーブオイル 大さじ1
生クリーム 大さじ2
すりおろしニンニク 少々
塩コショウ 少々
バジルの葉
トマトチョップ トマト1/8個
お好きな具材
作り方
手順1
パスタは事前に茹でておいてください。
しっかりと湯切りし、別皿で待機させます。
手順2
フライパンにオリーブオイルを入れて熱して、温まったタイミングですりおろしニンニクを入れオリーブオイルに香りを付けます。
手順3
お好みで具材を入れてください。
キノコやホウレンソウ、玉ねぎやベーコンなど定番の具材であれば大体合うソースです。
手順4
手順3で入れた具材に火が通ったタイミングでバジルペースト、生クリームをいれソースを完成させます。
手順5
ソースにパスタを入れ軽く火を通し、味をみながらお好みに合わせて塩コショウで味を調えます。
手順6
お皿に山を作るようにこんもりと盛り付け、中央にトマトチョップを彩り完成です。
手順3で具材を入れなくてもバジルペーストの旨味で十分に美味しいパスタが作れます。
彩りとしてバジルの葉をあしらっても素敵です。
バジルを上手に利用してお洒落で美味しい料理を
いかがでしたでしょうか?
旬まっさかりのバジル。ペーストは冷凍保存でおおよそ1か月保存可能です。茹でたジャガイモに和えたり、鳥を焼くときに使ったりするだけで普段の料理がグッとお洒落に、美味しくなります。お手軽、お洒落なバジルを上手に活用して夏の料理を楽しみましょう。
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