液体肥料(液肥)は使い方簡単!野菜、水耕栽培、観葉植物におすすめの液体肥料(液肥)人気ランキング
植物へ肥料を与える場合は、与え過ぎても不足してもいけません。しかし、固形肥料はどれだけの量が溶けだしているか分かりづらい場合もあります。液体肥料なら与える量が調節できるので、初心者ガーデナーでも安心して使用できます。今回は売れ筋の液体肥料をご紹介します!
目次
使いやすい液体肥料
液体状の肥料は根に吸収されやすく、即効性に優れています。また、液体肥料は、水で薄めて与えたり直接土にまいたりなど、使い方がとても簡単です。植物によっては、葉から栄養が取れるように「葉面散布」が必要なものもあるので、そのときにも液体肥料は役立ちます。
今回は「売れ筋の液体肥料」をランキング形式でご紹介!どんな商品が注目されているのかみてみましょう。
売れ筋の液体肥料ランキング
10位:美しいバラを育てる液体肥料
水で薄めるタイプの天然有機入り液体肥料です。天然有機の働きによって有用微生物が活性化されるので、土中の菌類バランスを改善します。その結果、根張りが良くなり栄養吸収の効率がアップします。栄養をあたえられたバラは美しく咲き誇るでしょう。
9位:1000倍希釈だからリーズナブル
1000倍に希釈するタイプの液体肥料です。葉色や光合成を向上させたり、肥料を吸収しやすくさせたりする働きがあります。また、寒さや日照不足に強くなるなどの働きを持つという、「5-アミノレブリン酸(ALA)」も配合。そのほかにも、植物の成長に欠かせない成分をバランスよく配合していて、本格的な園芸家にも人気のある肥料です。
8位:キュートなボトルがおしゃれな液体肥料
薄めずそのまま使える液体肥料です。長いノズル部分をそのまま株元へ差し込むだけで、肥料付与は完了。チッソの割合が高いので、観葉植物に適しています。ボトルデザインがかわいいので、室内に置いてもよいでしょう。
7位:観葉植物に適した液体肥料
15種類の栄養素をバランスよく配合した液体肥料です。葉面散布にも使えるように、吸収されやすい速効性のチッソを豊富に含んでいます。週1回観葉植物に与えると、鮮やかな緑色に育ってくれるでしょう。
6位:そのまま使える液体肥料
チッソやリンサン、カリウムなどの各種栄養素を含む液体肥料です。水で薄める必要が無いので、簡単に使えます。根から素早く栄養成分が吸収されるので、株が丈夫に育ち、葉色がより美しくなります。水やりの後など、土が湿っているときに与えましょう。
5位:万田酵素パワーは植物にも効果的
果実類や根菜類、穀類、海藻類など数十種類の植物性原材料を使用した液体肥料です。さまざまな材料を3年以上発酵・熟成させ、そこへ有機質を主体とした液肥を配合。草花や野菜、果樹など多くの植物に使用でき、希釈すれば葉面散布もできます。
根張りを良くして光合成を高める効果が期待できるので、成長が早くなり病気や害虫への抵抗力もアップ!そして、果樹の実が多くついたり、野菜が大きく甘くなったりと嬉しい効果が期待できます。家庭園芸からプロ農家まで使用できる液体肥料です。
4位:花や野菜を育てる液体肥料
植物に必要な栄養素をバランスよく配合した液体肥料です。「チッソ5:リンサン10:硫黄5」の割合で配合されており、そこへ、カルシウムや微量要素を強化し、ビタミンを配合。光合成を促進して、酸性の土を中和し、根の発育をサポートします。
鉢植えやプランターには1,000倍に薄めたものを週1回散布、露地植えの場合は500倍に薄めたものを週1回散布します。キャップが目盛りになっているので、希釈するときは適量を量って薄めましょう。きれいな花や美味しい野菜作りに役立ちます。
3位:芝を丈夫に育てる液体肥料
芝生やグランドカバー、苔にまで使える液体肥料です。特にチッソが強化されているので、きれいな緑色の葉へ成長させられるでしょう。葉焼けの心配が無いので、安心して与えられる肥料です。
主な成分は「チッソ7:リンサン5:カリウム5」。この3つの成分は、植物が生育するために必要となる基本の栄養素ですが「メネデール芝肥料」は、そこに鉄分が配合されています。
鉄は緑葉素の育成を補助する大切な栄養素で、欠乏すると葉の色が黄化したり白化したりと葉色を変えてしまいます。
きれいなグリーン色の芝生を育成するには、夏季の高温時や寒い時期の休眠期を避けて散布しましょう。
2位:水耕栽培にも使える液体肥料
土を使わずに栽培する水耕栽培、その培地でも使用できる液体肥料です。A液とB液を同じ量、水で薄めて使用する2液構成。植物の生長段階を問わず、土耕栽培でも苗から成木まで同じ濃度で使用できます。
家庭で水耕栽培をはじめるなら、水菜や大葉、バジルなどの葉野菜がおすすめです。慣れてくると、ハーブ類は簡単に育てられるでしょう。専用のキットやスポンジ、ハイドロカルチャーで育てる植物へ使用すると、元気に育ってくれるでしょう。
1位:初心者ガーデナーでも簡単に使える液体肥料
草花から野菜まで、さまざまな植物に使えるオールマイティーな液体肥料です。pHは、6~7に調整された弱酸性。一般的な植物から畑の土まで優れた肥料効果を発揮します。リンサンを多く含んでいるので、根の生育を助けて植物を健全に育てるのに役立つでしょう。
庭木や草花、バラ、観葉植物、サボテン、盆栽、野菜など、さまざまな植物へ希釈して与えてください。倍率は植物の種類によって変わりますので、適した量を与えましょう。
液体肥料を使いこなそう!
ただ土に混ぜるだけの固形肥料と違い、多くの液体肥料は”量を量って水で薄める“といった手間がいります。そのまま使える液体肥料もありますが、たくさんの植物に与えると割高に感じてしまうことも。やはり、大きい畑や広い庭には希釈タイプがおすすめです。
その場合は、適した希釈率を守り、植物の周辺にまんべんなく散布しましょう。きっと手間をかけた分だけ、元気な姿を見せてくれますよ。
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