収納力の高いコンパクト軽量タイプorたっぷり流量タイプ？植木の水やりに便利なホースリールの選び方！

ホースリールとは、長いホースをリール（巻きわく）に巻いて収納する水やりの道具です。
散水ホースの先を水栓柱の蛇口やキッチン・洗濯機の蛇口に取付けることで、水やりや洗車だけでなく網戸や塀の汚れを洗ったり、子どもが遊ぶビニールプールに水を貯めたりと色々な場面で使用することができます。

通常、ホースリールの蛇口用散水パーツには、3本ネジがついた部品が付属しています。一般的な万能ホーム水栓、横水栓、自在水栓に取付が可能になっています。サイズの指定もありますので、事前に自宅の蛇口の形状、先端のサイズを確認しておきましょう。

 

以下では、ホースリールのメーカー『タカギ』のHPにて、蛇口用の散水パーツの選び方が載っていますので、参考にしてみてください。

庭の水やりだけでなく洗車や網戸の掃除にも使う予定なら、車の大きさや自宅の裏側までの長さを測って、使い勝手の良い長さのホースを選びましょう。
長くホースを出すことが多いなら、ねじれに強くてリールに巻き取りやすい商品を選ぶのが大切です。

日常使うホースリールには、ホースの巻き取りやすさも気になるところですよね。
ホームセンターの店員さんに聞いてみたり、各サイトのレビューを参考にしてみてください。
ホースリールの巻き取りやすさランキングなどがあるとわかりやすいですけどね。

屋外に出しっぱなしにする予定なら、太陽光で散水ホースが劣化しないためにカバー付きをおすすめします。
ホースは紫外線で劣化すると、ベタベタするようになったり、色が白くなってきたりします。
カバー付きのホースリールであれば、紫外線からホースを守れる為、ホースが長持ちします。

 

また、マンションのベランダや物置、部屋などに収納するならリールを巻く
ハンドルを折りたためるコンパクト軽量タイプが良いですね。

ホースの長さ15m、総重量2.8kg、奥行き × 幅 × 高さ：34.3 x 16.8 x 30.2 cm

 

カバー付きで取っ手・ハンドルを折りたためる収納できる軽量のコンパクトタイプホースリールです。
軽量で持ち運びが簡単ですから二階・三階の窓掃除にも使えますよ。

水を撒くためのホース先端には散水ノズルが装着されており、手元の操作でキリ・ジョウロ・ストレート・シャワーの4種類の水形が作れます。

ホースの長さ15m、重さ2kg、奥行き × 幅 × 高さ：21.1 x 21.7 x 28.1 cm

 

壁や金網に掛けても立てたままでも使えるコンパクトなホースリールです。
幅が約22cmとスリムなので洗濯機置場の横など狭い場所にも置いておけます。

二階のベランダにも置けますし、散水ノズルが手のひらサイズなので小さな子どもでも扱いやすく水やりなどのお手伝いが簡単にできますよ。

ホールの長さ20m、総重量5kg、奥行き × 幅 × 高さ：37.5 x 25.4 x 39.7 cm

 

着脱可能なカバー付きのホースリールなので、屋外に出しっぱなしにしてもホースが劣化しにくいです。水形はキリ・ストレート・ジョウロ・シャワーの4種類。
また、ねじれに強いツイスターホースで、ホース内側が防藻仕様になっており藻の発生を防ぎます。

巻き取った散水ホースは、正面の小窓にあたって収納されるので、スルスル巻き取りができます。
Amazonレビューでも巻き取りがスムーズ、巻き取りが軽いと評判です。

ホースの長さ20m、総重量6kg、奥行き × 幅 × 高さ：33.3 x 36 x 34 cm
水形はキリ・ジョロ・ストレート・シャワーの4タイプの切り替えが可能です。ねじれに強いツイスターホースを採用したホースリール。

 

ホース内径が15㎜で、普通ホースよりも太く大流量なので、子どものビニールプールに水を貯めたり、たっぷりの水で洗車したりするのにおすすめです。
また、重さが6kgあるので水やり中にリールが倒れる心配もありません。

ホースリールは庭やベランダの水やりだけでなく、洗車や窓の掃除、家の壁の汚れを落とすのにも使えます。1つあれば、きっと重宝しますよ。

 

アパートやマンションで使うなら置き場所に困らない収納コンパクトタイプ、広い庭にいっきに水を巻きたいならたっぷりの水量など、目的に合わせてリールの大きさとホースの長さを選びましょう。