凍結に強い！ガーデニングにも使える丈夫な金属製の散水ノズル＆散水パーツ特集

ホースに取り付ける器具は2種類に分かれます。

 

まずはホースの先端に取り付けることで、シャワーや水の使用圧力の加減を操作できる散水ノズル。こちらは、ハンドルを強く握ったり、手元に付いたレバーやツマミによって水量を調整するので、散水栓まで移動する必要が無く便利です。
また、水を噴射するときの形(水形)が選べるのも大きな特徴でしょう。
ガーデニングや洗車など、用途に合わせて使い分けでき、メーカーによってはそれぞれの水形に合わせた専用ノズルも販売されています。

一方、蛇口とホースを接続する器具が通常は散水パーツと呼ばれるもの。
散水ホースリールやガーデンリールにも付属されているので、操作したことがあるのではないでしょうか。ワンタッチ接続できるため、蛇口への抜き差しが簡単です。

散水ノズルや散水パーツには、プラスチック製と金属製のものがあります。

 

プラスチック製は軽量で持ちやすく、コストも抑えられており、散水用品としても定番品です。ただし冬の気温が下がるシーズンになると、散水ノズル内部に残っていた水が凍結し、膨張することで散水ノズル内部のプラスチックが破損し、水漏れを起こす事があります。

金属性の散水ノズルの場合は、散水ノズル内部の水が凍結し膨張しても、散水ノズル内部が金属の為、破損する可能性は低くなります。金属製の散水ノズルのメリットはここですね。

ただし、金属製の散水ノズルであっても、ホースと接続する部分の散水パーツやシャワースクリーンがプラスチック製であれば、凍結破損してしまう可能性があるので、注意が必要です。

すっきりとしたスタイリッシュなデザインです。
ラバーグリップが手に程よくフィットし、使い心地の良さを実感します。
レバーを握るとストッパーがロックし、散水中の手の負担を軽減。

 

通常の長さ(内径12-15mm、外径21mm)のホースに対応するので、あらゆるシーンに使いやすいですね。

こちらの散水ノズルは金属製ですが、散水パーツやシャワースクリーンはプラスチック製なので、凍結破損にもご注意くださいね。

大きめのシャワーヘッドが特徴的。
グリップが女性にも握りやすいよう設計されているのがうれしいですね。
360度回転でホースのねじれを防ぐので、水が止まる心配もありません。
注目したいのは10通りの水形が選べるところ。
用途はもちろん、植物の種類によってもいろいろ使い分けが可能です。

 

内径12～15mm、外径20mm以下のホースに対応します。

こちらはオール金属性の散水ノズルです。ホースとつなぐ散水パーツは付属しておらず、ホースを取付け、ホースバンドで締めこんで接続します。
ただし、水形はストレートとキリの2水形なので、ガーデニングの水やりというよりは、清掃に向いている散水ノズルです。

ゴージャスなメタリックな光沢が高級感をイメージさせます。
ガーデニングでは散水用部品のデザインにもこだわりたいという方におすすめ。

 

内径11～15×外径16～20ミリホース用です。
こちらの散水パーツはホースと散水ノズルを接続する時に使いますが、レトロシリーズはこちらの散水パーツだけではなく、蛇口と接続する散水パーツも品ぞろえされているので、高級感のある散水パーツでそろえてみてもいいですね。

高品質メッキ仕上げされた散水パーツです。
自在継手により、ホースのねじれを解消してくれます。
内径:12～15mm用。

 

別売りのメタルニップルシリーズとセットで使えますよ。

凍結破損は散水ノズルやホース接続パーツだけではなく、蛇口に接続する散水パーツにも注意が必要です。特に、蛇口に接続する散水パーツについては、取付けたままにする事がほとんどなので、たまった水が凍結することで、凍結破損する可能性が高くなります。

 

そこで、金属製の蛇口接続部品が便利です。金属製の蛇口接続部品であれば、蛇口につけっぱなしでも凍結破損することはないでしょう。

蛇口接続部品は、一度取り付けると付けたままにする方がほとんどでしょう。散水ホースリールに付属している蛇口接続部品は、通常3本のネジで固定するものが付いている為、取り外すのは面倒ですよね。

 

この商品は、蛇口への取り付けに工具が不要で、1本のネジを手で締めるだけで取付が可能です。
気温が下がって凍結しそうだなと思えば、簡単に外せるので便利ですね。ぜひチェックしてみてください。

金属製の散水ノズルや散水パーツがあれば、ガーデニングや掃除、洗車など、いろいろなシーンで便利に使えます。冬の寒さで破損する可能性も低くなるので、オールシーズン活躍してくれそうですね。

 

ぜひ、お好みのものを見つけてください。