じょうろはどう選ぶ?目盛付き?ふた付き?おしゃれで便利なじょうろの選び方
ガーデニングに欠かせないアイテムの1つであるじょうろ。値段も大きさも多種多様で、いざ購入しようと思っても、どのじょうろにするか迷ってしまいそうですね。
そこで今回は、じょうろを選ぶ際のポイントと、使いやすいおすすめのじょうろをご紹介します。
目次
あると嬉しい、目盛&ふた
目盛
どのくらい水をあげたのかが一目瞭然なので、水の過不足を防げます。同じ理由で。本体がスケルトンになっているじょうろも、水の減り方が一目でわかるので便利ですよ。
ふた
例えばベランダで家庭菜園をしているという方で、室内で水を入れて、ベランダま運ぶ際に、水がこぼれてしまって困ったという経験はないでしょうか?
お子様にお手伝いしてもらう場合はなおさら、ふたつきのじょうろなら濡れずにお手伝いしてもらえるので、お母さん側のストレスも減りますね。
目盛やふた以外にも、じょうろは種類が豊富
100円ショップで買えるようなものから、中には職人さんが長い時間をかけて製作する、1つ数万円もするじょうろもあるそうです。ただ、高いものを買えばいいのかというと、そういうわけではありません。値段よりも、自分に合っているかどうかで選ぶ方がおすすめです。
もちろん、機能だけでなくデザインサイズも大切ですよね。
目盛・ふただけじゃない!大きさも要チェック
大き過ぎたら持て余しますし、小さ過ぎたら何度も水を汲みにいかなければなりません。
しかし、どのくらいの容量のじょうろを買えばいいのか、ぱっと庭を見ただけではよくわかりませんよね。
そんなときにおすすめの方法がこちらです。
①空のペットボトルを用意する。2リットルや焼酎のペットボトルなど、大きいものがおすすめ。
②ペットボトルに水を満杯に入れる。
③通常通りの水やりを、ペットボトルで行う。
④水が減っても途中で足さず、ペットボトルが空になったらその都度満杯になるまで入れてから使う。
⑤水をやり終わったら、水を汲み直した回数と残った水の量から、使用した水の量を計算する。
季節によって水の量は変動しますが、上記の方法でおおよその水の量がわかります。
必要な水の量がわかれば、例えば10リットルだった場合、10リットルの容量があるじょうろを買うか5リットルの容量があるじょうろを買うかなど、ある程度的を絞って探すことができますね。
じょうろの容量に困ったら、ぜひ試してみてください。
目盛・ふただけじゃない②!素材も要チェック
少しでも楽になるために注視すべきは、じょうろの素材です。
じょうろはプラスチックやブリキ、鉄や銅など、さまざまな素材で作られた商品がありますが、軽い素材はなんといってもプラスチック。とにかく軽くて扱いやすいので、初心者から上級者まで人を選ばずおすすめできます。
ただ、同じプラスチックでも商品によって重さは異なるので、店頭で購入する際は手に取って実際の重さを確認しましょう。また、ネットで購入する際は、商品紹介の重量の項目をチェックするとよいでしょう。
おすすめ!ふた付きじょうろ
じょうろには珍しくふたがついているので、水がこぼれにくく服を濡らさずに水やりができます。少し傾けたくらいでは水がこぼれないので、室内で水を入れて屋外に運ぶ際にも便利ですね。さらにじょうろの底には壁掛けフックがついており、使い終わったらラティスなどにひっかけておけるので、しまう手間が省けます。
またハス口の穴が小さめなので、やわらかいシャワーになり、草花への負担が少なくなります。
便利な機能がいくつも付いているにもかかわらず、お値段はかなりリーズナブル。初心者のみならず、ガーデニング上級者にもおすすめのじょうろです。
目盛やふた。自分に合ったじょうろでガーデニングを楽に
おしゃれで可愛いじょうろももちろん良いですが、機能性もとても大切です。今回ご紹介したように、目盛やふた付きのものは、1度使ってみるとその便利さにやみつきになるかもしれません!
自分に合ったじょうろを見つけて、ガーデニングをさらに楽しいものにしてくださいね。
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