保水剤とは?お花の水やりの手間が半減!園芸用の保水剤で毎日の水やりを楽にしよう

2019年5月15日


ガーデニングにおいて、毎日の水やりは重労働です。そんな水やりを楽にしてくれる画期的なアイテム、保水剤をご存知ですか?水やりの手間を軽減し、回数を減らすことができます。今回は、保水剤の使い方やおすすめの保水剤をご紹介します。

保水剤とは?

 

 

ガーデニングで使用する保水剤。土に混ぜるだけで、水やりの回数が激減するという画期的なアイテムです。名前の通り、水を吸って保つ働きをしてくれるので、土中の水分を無駄なく吸い取り、必要な分だけ植物に供給してくれます。

 

保水剤によって水やりの回数を減らすことができ、さらに土の中の水分が適切に保たれるため植物が根腐れしにくくなるというメリットもある、一石二鳥の便利なアイテムです。
保水剤自体も植物や土に害はなく、数年で自然に変えるものがほとんどなので、安心して使うことができますね。

保水剤の使い方

 

 

保水剤は基本的に土に混ぜて使います。保水剤自体にたっぷり水を吸わせてから土に混ぜるものや、直接土の上にまいてから水をまくものなど、細かい使い方は商品によって異なります。

 

また、こちらも商品によって異なりますが、1回使えば数週間から数ヶ月ほど効果を発揮してくれるので、使用する手間もほとんどかからないですよ。

保水剤はこんな時に使うと便利!

 

 

水やりの手間を減らしたい!

保水剤の魅力は、なんといっても水やりの回数が減ることです。
毎日行っていた水やりが、数日に1回になるとしたら、こんなに楽なことはないですよね。暑い夏や寒い冬など、外に出るのが億劫になる季節にはとくに活躍しそうです。

植物を元気にしたい!

保水剤は根腐れを防止してくれる作用があるので、水はけが悪く根腐れしやすい土壌に使用するのもおすすめ。

 

さらに保水剤は水分だけでなく、栄養も一緒に蓄えてくれるものが多いので、元気がない植物に使用すれば回復してくれる場合もあります。商品によっては保水剤自体に栄養が含まれているものもあります。

旅行に行きたい!

旅行や帰省などで長期間家を空ける場合、せっかく育てた植物たちが枯れないか心配になりますよね。そんなときに保水剤を使用すれば、家を空けている間全く水をあげなくても、保水剤が水分を植物に供給してくれるので、枯れるのを防ぐことができます。

おすすめの保水剤をご紹介

保水材はさまざまな種類が販売されていますが、その中でもおすすめの保水剤を3つご紹介します。

水と混ぜて使うタイプの保水剤

プロトリーフ 液状保水剤 アクアゲイン 300ml

 

プロトリーフ 液状保水剤 アクアゲイン 300ml

水と混ぜてから与えるタイプの保水剤、「プロトリーフ アクアゲイン」。
植物に必要な分だけを供給してくれるので、水のあげすぎを防いで根腐れも防止してくれます。また、肥料の栄養もため込んでくれるので、植物に活力を与えたい際にもおすすめです。

土に直接かけるだけ!水やりヘルパー

植物用土壌保水剤 保湿材 水やりヘルパー 500ml

 

植物用土壌保水剤 保湿材 水やりヘルパー 500ml

3か月に1回使用するだけで、水やりの回数が半減するという便利な保水剤、「水やりヘルパー」。
使用方法は土に直接かけるだけなので、かなり手軽ですね。

 

作物の収穫量をUPさせたり苗の生育を助けたりと、さまざまな効果も期待できます。

植物をたくさん育てている方におすすめ

リッチェル 楽育菜園うるるん培養土 5L

 

リッチェル 楽育菜園うるるん培養土 5L

土に混ぜるタイプの保水剤、うるるんジェル。
80g(5号の鉢1つ分)と1袋が少な目なので、必要な分だけ購入することができて便利ですね。

 

水やりの回数が週に1回になるので、たくさんの植物を育てている方におすすめです。

便利な保水剤を上手に使おう!

 

 

水やりの手間を減らしたり植物を元気にさせたりと、とにかく便利な「保水剤」。

 

さまざまな商品が販売されているので、ご自身の目的に合ったものを見つけて、上手に活用してくださいね。